ーKnitting Accessories ブログトップ
前の10件 | -

Travel in time: one family story [ーKnitting Accessories]

IMG_1477.JPG
各所連日最高温度の記録がでるなか、クーラーもつけずに毛糸を編み編みしています。
嶋田さんのシャボン玉を仕上げるときに、暑いのに急にやる気がでてきて、神がおりてきたーなんて思いましたが、その勢いで編んでおります。

1plyの細さだからか、さわっていても暑さはまったく感じません。私は。
US2(2.75mm)号では少しゆるかったかなと思いますが、このままいくことにしました。
次に編むときはもう少し細い針で編みます。

模様を7回リピートしたところです。
19回リピートする仕様ですが、そんなにもしないでいい長さで止める予定です。



パターン:Travel in time: one family story. Orenburg lace scarf
糸:Jamieson & Smith Shetland Supreme 1-ply Gossamer 1/16nm
針:Kollage square US2(2.75mm)号 101cm輪針

Russian Knitting [ーKnitting Accessories]

Travel in timeのデザイナーRussian Lilyさんのblogはとても参考になります。

http://russianfibers.blogspot.jp

Russian Knitting
1:Russian Cast On
Youtubeで探しましたが、これは指にかける作り目Long tail Cast Onと同じようです。(たぶん)

2:各段の最初の1目はすべり目、しかも糸の向きに注意
糸を前に持ってきて裏目を編むようにすべり目をし、糸を後ろにやって続きを編む。
はしのすべり目をするとき、糸を前に持ってきてやると劇的にきれいになったのでびっくり。

IMG_1460.jpg
端の目がきれいにチェーンになっています。

3:さける数字がある(Traditional Russian Lace)
長方形ストールなどで、中に繰り返しパターンがあるとき、繰り返し数は4や13はさけるそうです。
http://russianfibers.blogspot.jp/2013/07/shawl-language-and-numerical-coding.html

このブログにはたくさんおもしろい記事があります。
もっと英語がすらすら読めるといいのに。

Orenburg Lace Scarf 着手 [ーKnitting Accessories]

IMG_1453.JPG

ようやく Orenburg Lace Scarf に着手しました。

左がシャボン玉の詩で、右が今回編み始めたもの。どちらもUS2(2.75mm)号針です。
左はJamieson & Smith 1 ply cobweb、右はJamieson & Smith 1ply supreme。
supremeはcobwebの方よりさらに細く少し毛足があって、1ply cobwebより難易度高いです。
色味も右側のsupremeの方が黄色みがかっています。

cobweb 1/14.5 100g あたり1450m
supreme 1/16 100gあたり1600m

-description from the Jamieson and Smith site:

This yarn was developed with Shetland Museum and Archives as part of the Shetland Fine Lace Project. The yarn is worsted spun from the natural, undyed colours of pure bred Shetland Sheep to replicate the handspun yarns used in the finest Shetland lace items of the 1800s, such as Queen Victoria’s stockings and items displayed at world exhibitions.

supremeの方は、Shetland Museum and Archivesで、Shetland Fine Lace Projectのために開発されたとあります。そして worsted spun from the natural, undyed colours of pure bred Shetland Sheep。染色していないから、黄色みがかった自然の色なのですね。

パターンについて。
Hole-based chartもあるけど、通常のchartもちゃんとあります。
chartパターンが6ページ、フォトチュートリアルが正味9ページほどあるので、なんとかできそうな気がします。

長方形のscarfです。
1:下の短辺の縁編み
2:センターパネルとその左右の縁編みを同時に
3:上の短辺の縁編み
このような手順になります。

これは以前に編んだROWAN Anice Shawlと同じです。
数少ない経験から掘り出してくると。



パターン:Travel in time: one family story. Orenburg lace scarf
糸:Jamieson & Smith Shetland Supreme 1-ply Gossamer 1/16nm
針:Kollage square US2(2.75mm)号 101cm輪針

シャボン玉の詩 完成 [ーKnitting Accessories]

IMG_1452.jpg

IMG_1451.jpg

IMG_1450.jpg

完成サイズ ブロッキング後 130cm * 50cm
テキストのサイズ 120cm * 48cmなので、ほぼ同じサイズにできました。

使用量67g(931m),テキストでは60g(832m)です。

ワイヤーを通すのが面倒で、ピンだけでブロッキングしようと思いましたが、無理でした。
まっすぐにできなくて。
ワイヤーを使った方がきれいにできました。

水玉部分の大きさを同じに編むのはなかなか難しかったです。

途中違うものをあんでいましたが、着手が6月16日なので、1ヶ月半かかりました。

正方形ショールで編みたいものもたくさんあるけど、長方形ぐらいの分量でもなかなか大変でした。

本:おしゃれ工房2005年6月号 嶋田俊之デザイン「シャボン玉の詩」 
糸:Jamieson & Smith
     1 Play Cobweb Yarn  S.H WHITE 67g 931m
針:Kollage SQUARE 2.75mm(US2) 101cm 輪針 と別糸の鎖編みにかぎ針6号

シャボン玉の詩 90% [ーKnitting Accessories]

シャボン玉の詩 90%できてきました。

IMG_1428.jpg
2玉終わったところ。
長辺のほうのふち編みがだいたい終わっりました。

IMG_1429.JPG
今は、ふち編みの半分近く終わったところです。

おしゃれ工房の2005年6月号のシャボン玉の詩。
とても丁寧に書かれていてわかりやすいのですが、ほかの方も書かれているようにふち編みに誤りがあります。

1:73ページのふち編みイ記号図。

18目の作り目で始まって、19目で終わります。
この模様を2回繰り返すとあるのですが、2回目は19目からスタートしなきゃならないので、この図の通りには編めなくなります。
私は2回目の1段目は左から3目目を2目一度にして、目数をあわせました。
これできれいかどうかは自信がありませんが。

2:74ページの縁編みロ記号図

6段目は、2段目10段目と同じになるのでは。
これはほかの方も何人か指摘されていました。

3:センターパネルとのつなぐ間隔

これは誤りではありませんが、記述がなくてわかりにくいので。
センターパネルの段数:
3+(8*15+1)+7+(18*9+9)+7+(8*15+1)+3
=3+121+7+171+7+121+3
=433段
433段÷2段ごと=216.5箇所
2段ごとだと216カ所つなげるところがあります。

縁編みの長辺の段数
縁編みロ:12段*32模様=384段 ー> 384段÷2段ごと=192箇所
縁編みイ:つなげる箇所 (7箇所*2回)*2回=28箇所
192箇所+28箇所=220箇所

220箇所−216箇所=4箇所あまり
すなわち2段ごとにつなげていくと、4カ所分の縁編みがあまるので、はじめと終わりは2箇所余分につなげる(最初と最後の4段は1段ごとにつなげる)ときれいにつながると思います。
私は残念なことにこのずれに気づかず、1つ目のコーナーがちょっとだぶついてしまいました。
しかし編み直さないでこのままいきます。

8月3日追記 (最初と最後の4段は1段ごとにつなげる)と書きましたが、最初の5回を1段ごとにつなげると、最後2段ごとでおわってしまいました。 最初の3回を1段ごとにするといいかも。

Diagonal Lace Scarf 完成 [ーKnitting Accessories]

IMG_1420.jpg

IMG_1421.jpg
ブロッキング前は長さ150cmでしたが、ブロッキング後は200cmになりました。

IMG_1418.jpg
1かせちょうど編みきりです。もっとぎりぎりまで編みたかったな。

IMG_1417.jpg

IMG_1416.jpg
上の写真はブロッキング前です。

洗うと柔らかくなるという記事がありましたが、濡らして乾かしてみても少しだけやわらかくなったかなという感じです。
PEWTERという色は、調べると「しろめ」という合金の色だそうですが、そんなイメージは全然なくかなり茶系です。
でもとても深みがあって、枯れたいい色だと思います。

とてもシンプルなパターンで、あついときは混みいったものを編みづらいので、ちょうどよかったです。



Pattern:Diagonal Lace Scarf & Wrap by  Churchmouse Yarns and Teas
糸:Euroflax Sport-Weight (col:PEWTER)
  100% Wet Spun Linen
針:ニットプロ シンフォニーローズ 8号

Diagonal Lace Scarf & Wrap 編み始め [ーKnitting Accessories]

Ravelryから Churchmouse Yarns and TeasデザインのDiagonal Lace Scarf & WrapのScarfの方を編み始めました。

IMG_1408.jpg

とても簡単な編み方です。
作り目30でスタート。

とてもこわいというか、しわい、固い糸なのです。
でもそういえばリネンって洗うほど柔らかくなると聞いたことがあるので、ほかの編まれた方のコメントをよく読んでみるとその通りのようでした。
洗うと柔らかくなるそうです。これは期待。

Pattern:Diagonal Lace Scarf & Wrap by  Churchmouse Yarns and Teas
糸:Euroflax Sport-Weight PEWTER
  100% Wet Spun Linen
針:ニットプロ シンフォニーローズ 8号

Churchmouse Yarns and Teasのデザインがシンプルで、中にはおもしろいのもあり、
Churchmouse Yarns and Teasというところのサイトを見てみました。

http://www.churchmouseyarns.com

毛糸や編み方パターンのほかに、その名の通り紅茶も売っておられるのです。
その他にも食器や、砂糖などどれもおしゃれっぽいものばかり。
IMG_0072_gallery_grande.jpg
Photo by Churchmouse Yarns and Teas

毛糸メインで雑貨もおいてるセレクトショップ的な感じでしょうか。
BrooklynTweed,DebbieBliss,BlueSkyAlpaca,Rowan,Koiguなどなど。
BrooklynTweedは本家と価格がいっしょでした。
これはなかなかいいかも。

刺繍のキットもあり、小さいしおり状でお花のクロスステッチのキットのページではデルフィニウムの種を無料で買えたりするのです。

IMG_0019_gallery_1_grande.jpg
Photo by Churchmouse Yarns and Teas

紅茶はSmithというところのも扱っておられますが、その小箱がかわいのなんのって。
cyt-autumn-bags_gallery_grande.jpg
Photo by Churchmouse Yarns and Teas

15包みしかはいってないけど、欲しいなーなんて。

AfternoonTeaのショップぽい感じです。

写真もどれもとてもおしゃれ。
いろいろお買い物してみたいです。


三角ショールキット 毛糸玉に [ーKnitting Accessories]

IMG_1406.jpg

ここまで編みかけていたFynさんの三角ショールキット。
いったん編んだ目をほどくのが新鮮で、おもしろく、レシピもわかりやすかったのですが、
なんとなく気が済んだので、ほどいて毛糸玉にもどしました。

IMG_1407.jpg
使用糸 Holst Garn COASTはやわらかい手触りの糸でした。

シャボン玉の詩 なんちゃってブロッキング [ーKnitting Accessories]

サイズがやはり心配になり、編みかけですがまたまたなんちゃってブロッキングをしました。
image.jpg
また編み終わりにブロッキングするので歪んでいますが、適当に。

編みかけですが、ブロッキング前長さ67cm、ブロッキング後109cmになりました。
109÷67=1.62倍
なんとこんなに伸びるのですね。
これで安心してテキスト通りに編めます。

たいがいの人は編み終わるまでブロッキングされないようですが、
掟破りのこういう人がいてもいいかなと。

Sweet Dreams編み始め [ーKnitting Accessories]

IMG_1398.jpg

BooKnitsさんデザインのSweet Dreams編み始めました。
三角ショールで、端以外はほとんどメリヤス編み、裾にレースがきます。
このレースがとてもきれいで、琴線にひびくものがあります。
凡庸ではない、ドラマティックという言葉よりもメロディアスというか、センシュアル?
うーん、ぴったりくる言葉がみつからない。

IMG_1396.jpg
糸はDyeForYarnのタッサーシルク。
真っ赤で季節感はまったくなく、派手なので編んでも残念ながら着用できそうにない。
でも写真を撮ると映えそうです。

このシルク100%の糸って、すべらなくて木製の針では編みにくいです。

編みはじめが説明から推測するとどうやらGarter Tab Cast Onにあたるみたいです。
この編み方始めてでどきどきでしたが、YouTubeをいろいろみてだいたいこんな感じかなと思います。

Ravelryみはじめてしばらくたちますが、英文パターン独特のいろいろなCast OnやBind Off,W&T,i-codeなどやってみたいのですが、やる機会がありませんでした。
できるようになったのは、kfbという1目から2目編み出すというのと、Horizontal Stitchぐらい。

このGarter Tab Cast Onは三角ショールによくある編み始めらしいです。
YouTubeでもさまざまなやり方がアップされていました。

最後はpicot bind offです。これまたやったことなくて楽しみー。

前の10件 | - ーKnitting Accessories ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。