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Lady with Unicorn : A Mon Seul Desir [ーSQ-Lady with Unicorn]

IMG_1819.jpg

ずいぶん前からこの状態のまま、とまっています。
これだけでも、大変時間がかかったのですが、続ける気力がどうもわかない。

うさぎだけでも、何色つかうのかってくらい色を変えるし、背景の赤だって色を変えまくり。

ちなみに、ここまで横10ますの幅で縦に進めてきましたが、10ますベタに同じ色がでてきたのは、1回こっきりしかないというハードさ。

私には難易度高すぎたかな。
こつこつやればできないこともないけど、そのこつこつが難しい。

Scarlet Quinceはほかにもやってみたいのがあるのですが、とても無理そう。

このユニコーンせっかくここまでがんばったけど、やめてしまうべきか、またいつか再開する日のためにおいておくべきか。
難しいところです。

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http://www.scarletquince.com/pat.php?pat=UNK014
Scarlet Quince
Lady with Unicorn : A Mon Seul Desir
stitch count 650w x 534 long
stitched size on 16-count fabric: 103cm x 84.8cm
136 symbol
150 color floss
16ct RUSTICO アイーダ
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貴婦人と一角獣とJames C Christensen(小ネタ) [ーSQ-Lady with Unicorn]

Faery Tales の James C Christensenのデザインも好きで、HAEDをさまよっていたら意外なところに貴婦人と一角獣を発見。

A Place of Her Own.jpg

http://heavenandearthdesigns.com/index.php?main_page=product_info&cPath=160_24&products_id=6322

カーペットの上に、クッションや本をたくさん積んで、本を読んでいる女性の後ろにかかっているのは貴婦人と一角獣!
意外なところで出会えました。

調べてみるとうしろのタペストリーはそのなかの「視覚」というものでした。
サイズ的にレプリカでしょう。

そうするとほかの絵も気になってきます。
横のおじさんの絵はだれなんだろう。
そのよこの魚の絵は誰が描いたものなんだろう。
積んである本はなになんだろう。
何の本を読んでいるんだろう。

最初はまったく対象外だった A Place of Her Own。
なんだか気になってきました。

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ブレンドはこんなふう [ーSQ-Lady with Unicorn]

IMG_1592.JPG
Lady with Unicornの、赤系の背景色のブレンドはこんな感じです。

メインは赤系、サブは茶系ベージュ系という組み合わせ。

手前は真ん中と左、真ん中と右という組み合わせです。
こんな感じでブレンドした色をもっとたくさん使っていきます。

簡単なチャートなら、背景の赤系は1種類ですませているでしょうが、これだけたくさん使って複雑さや深みを出していくのかな。

がんばってステッチしていますが、これという模様がなかなかでてこない。
赤系の背景の色を忙しく変えて、あとはもやもやとした葉っぱばかりです。
ウサギの背中がちょっとでてきたけど、はやく模様でてきてー。

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完成予測:完成まで4.2年?! [ーSQ-Lady with Unicorn]

IMG_1599.JPG

横650目 * 縦534目 = トータル347,100目
900目 ÷ 4日 = 225目/日
347,100目 ÷ 225目 = 1542日
1542日 ÷ 365日 = 4.2年

いまのこのペースだと、一日も休まずにステッチして4年以上かかることがわかりました。
これはえらいものに手を出してしまったかも。
もっと大きなGoldenKiteに手を出していたら、もっとすごいことになってましたな。

もし1年で仕上げたければ、
347,100 ÷ 365日 = 950目/日
今のペースの3倍以上でやらないと終わらない。

1ページ終わったら、また計算しなおしてみますが、1年以上かかるのはかたそう。
ひゃー

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貴婦人と一角獣とハリーポッター [ーSQ-Lady with Unicorn]

IMG_1598.JPG
「ハリーポッターとなぞのプリンス」より
The Lady and the Unicorn

グリフィンドールの談話室の壁は、貴婦人と一角獣でした。
ということは「賢者の石」のときから、映っていたんですね。
「貴婦人と一角獣展」がなければ知らないままだったでしょう。
知らないと気づけないんですね。

IMG_1601.JPG
「ハリーポッターとなぞのプリンス」より
The hunt of the Unicorn
The Unicorn is in Captivity and No Longer Dead

ドラコ・マルフォイが必要の部屋の前にいるところ

復元元のユニコーン タペストリー [ーSQ-Lady with Unicorn]

先日のブログで、イギリスのスターリング城で、ユニコーンのタペストリーの復元が行われていると書きました。

復元の元になったタペストリーはてっきりスターリング城にあると思っていたら、アメリカのメトロポリタン ミュージアム オブ アート別館のクロイスターズ美術館にあるそうです。

7枚のシリーズだそう。

http://www.metmuseum.org/collections/search-the-collections/467641

Gift of John D. Rockefeller Jr., 1937
ロックフェラー ジュニアがフランスから購入したものだそうです。

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Hunt_of_the_Unicorn

wikipediaより引用
The tapestries were owned by the La Rochefoucauld family of France for several centuries. John D. Rockefeller, Jr. bought them in 1922 for about one million United States dollars and donated them to the Metropolitan Museum of Art in 1937. They now hang in The Cloisters which houses the museum's medieval collection.
引用おわり

DP118989.jpg
日本人の織り職人さんが参加して復元されていた
The Unicorn is Killed and Brought to the Castle

DP118991.jpg
The Unicorn is in Captivity and No Longer Dead

今日たまたま「ハリーポッターと謎のプリンス」をみていたら、ユニコーンが柵にいれられているタペストリーがうつっていました。
映画の後半のハリーとドラコ・マルフォイが対決して、マルフォイが血まみれで倒れたシーンのあと、必要の部屋に向かうシーンでうつっていました。

wikipediaより引用
The seventh tapestry in the series appears briefly in Harry Potter and the Half Blood Prince, adorning the wall of a corridor near the Room of Requirement and the tapestry is seen in the various common rooms (Gryffindor, Slytherin, Ravenclaw, and Hufflepuff) with different colored backgrounds.
引用おわり

グリフィンドールやスリザリンなどのcommon roomsにも、異なった色の背景でタペストリーが映っているとありますが、それは確認できず。

wikipediaより引用
The Lady and the Unicorn
Several of the tapestries can be seen hanging on the walls of the Gryffindor Common Room in the Harry Potter films..
引用おわり

グリフィンドールの談話室には、貴婦人と一角獣のタペストリーがうつっているそうな。
確認してみないと。

クロイスターズ美術館には中世ヨーロッパ美術が多数所蔵されているそうです。
いつかいってみたいです。

タペストリー織り職人さんのブログ [ーSQ-Lady with Unicorn]

貴婦人と一角獣のような巨大なタペストリーをおられていた職人さんのブログを見つけました。
日本人女性で、現在は日本に帰国されています。

イギリス、スコットランドのスターリング城に飾るタペストリーの制作をされていたよう。
復元プロジェクトらしいです。

元織り職人のグータラ日記
http://blog.livedoor.jp/xgx417

織られたタペストリーの写真
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2011-08-13.html

タペストリーの名前は
「The Unicorn at Bay」

中央に白いユニコーンがいて、人と犬が取り囲んでいます。


また別のタペストリーも織られていたよう
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2007-07-19.html
「The Unicorn is Killed and Brought to the Castle」

「お城のタペストリー1枚織るのに織り職人3人で3年半かかる」
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2013-06-13.html

どれぐらい期間がかかるんだろうと思っていましたが、3人で3年半なのですね。
すごい根気ですね。

「我が職場には、ひとりの織り職人が1日に織るタペストリー面積の割当てがある。7センチ×7センチ四方で、49平方センチメートルである。」
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2006-10-24.html


「今織っているタペストリーで使っているよこ糸の色数はだいたい110色プラス・アルファ。マルセル加工した綿の刺繍糸DMCとANCHORも羊毛と合わせて使っているのは、艶々した表面質感に絹糸のような効果があり丈夫で長持ちだからだ。よこ糸の90%は羊毛だ。」
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2010-07-20.html

タペストリーウールというものをネットでみたことがあって、羊毛100%で作られているのかと思いましたが、DMCとANCHORもあわせておられているのですね。
羊毛は生成りの羊毛を買って、スタジオで染色されているよう。

スターリング城を旅された方が、この日本人の織り職人とタペストリーについて書かれています。
http://hanatoeikoku.sunnyday.jp/england10/05-29.html

タペストリー復元プロジェクトはお城で働くほかの業務の人たちにとってもとても誇らしいことのようです。

中世のユニコーンの図案ってどれも素敵です。
そしてスターリング城もいってみたいなー。
そしてタペストリーみてみたいな。
制作中なら、制作風景がみられるようです。

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Scarlet Quince - Lady with Unicorn : A Mon Seul Desir はじめました [ーSQ-Lady with Unicorn]

Scarlet Quince - Lady with Unicorn : A Mon Seul Desir はじめました。

IMG_1527.jpg

はじめは、糸の準備をせずに、でてきた順番に糸を切って、色をブレンドしてと、泥縄方式でやっていたのですが、すすまない。
めんどうだけど、思い切ってすべての色を8分割にカット。
トレーに番号順にセットしました。
IMG_1587.jpg
150色。手首が痛くなりました。

IMG_1588.jpg
すべての記号の糸と針を準備。
ほとんどがブレンドなので、まあ大変でした。
青系と、緑系のブレンドがあったり、青っぽい白とピンクっぽい白のブレンドがあったり。
白っぽいのと、生成りっぽいののブレンドがあったり。
隣同士の色を持ってくるブレンドはほんの少し。
まったく違う色のブレンドがかなりありました。
ここまでがすごく大変だったので、ここまでできたらもうできたも同然と思ってしまうほど。

はじめはこんな風になんちゃってオーガナイザーにセットしていたけど、糸がからまるので、こんな風に変更。

IMG_1589.jpg

そしてできあがりが大きくて、しかも横長なので、スクロールフレームに入らない。
はじめは90度まわして、スクロールフレームにセットしてやればいいかと考えてましたが、
縦横をまちがってステッチしそうで、危険だし、
91センチフレームでも、余白が3センチぐらいしかとれない。
大きい作品で、余白がぎりぎりってあまりよろしくない気がしたので、スクロールフレームは使わずに枠なしでいくことにしました。
大きい作品ってこういうことがあるんですね。

IMG_1590.jpg
左上からはじめましたが、どうもやりにくい。
そのページの左下からやり直しました。

なんともいえない、複雑な色味の重なり。
赤系と、カーキや、茶系のブレンド。
左下は5、6記号使ったのに、どの色がどの色か見分けがつきません。

どんな世界が待ってるんでしょうか。

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http://www.scarletquince.com/pat.php?pat=UNK014
Scarlet Quince
Lady with Unicorn : A Mon Seul Desir
stitch count 650w x 534 long
stitched size on 16-count fabric: 103cm x 84.8cm
136 symbol
150 color floss
16ct RUSTICO アイーダ
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貴婦人と一角獣とガンダム [ーSQ-Lady with Unicorn]

貴婦人と一角獣展にいきました。
大阪では10月20日までの開催です。休館日にご注意ください。
IMG_1558.JPG

貴婦人と一角獣の6連のタピスリーは1970年代に一度アメリカで展示されたものの、それ以外は一度もフランスからでていないとても貴重なものだそうです。

日本に貸してもらえた関係者の方の尽力に感謝です。
この間にクリュニー美術館は改装するそうです。

ひとつひとつがとても大きくて、3メートルから4メートルもありました。
鮮やかで、神秘的で、とても素晴らしいものでした。
ゴブラン織りの織り方で作るそうです。

こんなにおおきくて、グラデーションが細かくて美しいもの、いったい制作にどれぐらいの日数がかかったのか。
こんなに素晴らしいタピスリーが飾られた城で暮らすってどんな気分なのだろう。
1500年頃に作成されたと推定され、なんどか修復が行われているそう。
下部の50センチほどが色あせているのですが、それは1890年頃に修復された部分だそうです。
でもその新しい部分の方が色落ちが激しいらしい。
2012年にも、汚れが除去され、新しい裏地がつけられたとのこと。

出口のショップの横のモニターでタピスリー作成風景が映されていました。
また公式図録にも載っています。

IMG_1559.jpg
いろいろなグッズ。
公式図録が2000円ってとってもお安いです。
クロスステッチキットも売っていましたが、DMCのものでちょっとカウントが思ったより大きかったです。

クロスステッチではなく、プチポアン刺繍キットでした。(10/5追記)
http://www.kuge.co.jp/shopdetail/028001000011/
DMC&久家道子コラボ刺繍キット

これにいく前にこの話をしていたら、主人が「ガンダムがー」とかいうので、何をいうのかと思ったら、貴婦人と一角獣のタピスリーがユニコーンガンダムに登場しているそうです。
IMG_1553.jpg
機動戦士ガンダムユニコーン UC バンデシネ

IMG_1554.jpg

初代ガンダムしか見ていないので全然知りませんでしたが、公式図録にもユニコーンガンダムについて言及されています。
ぱらぱらと漫画をよんだところ、主人公は小さい頃、レプリカではなく本物の6連の貴婦人と一角獣が飾られた邸宅に住んだことがあり、大きくなってそこを訪ねるというシーンがありました。

今回の展示の音声ガイドもガンダムにちなんだ声優さんらしいです。

それはさておき、中世の絵の感じってとても好きだなーと思いました。

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貴婦人と一角獣 いろいろ [ーSQ-Lady with Unicorn]

貴婦人と一角獣のクロスステッチのパターンをさがしてみました。

貴婦人と一角獣は六連作です。

名前も
Lady with Unicornだったり
Lady and Unicornだったり。

同じ柄がみつからないときは違う柄であげています。
メーカー名がわからないものは、色数から推測してかぶっているのではないかと思われるものもあります。

61hE8J+7ocL._SL500_AA300_.jpg

メーカー:不明
販売 amazon CRAFT INDEX ¥6510(キット)
刺しゅう部分:約30×40cm
キットに含まれるもの:18カウントアイーダ(色/赤)、刺しゅう糸、クロス針、図案
額はキットには含まれません。
難易度:上級者向け
フランス製

目数不明で、部分をピックアップしているよう。

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511NF-a4a6L.jpg

メーカー:不明
販売 フォーミュラジャパン ¥12,000(キット)
14CT サイズ約72.39cm×60.96cm
刺繍布(アイード)、DMC刺繍糸56色、針2本、図案
目数不明

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メーカー:HAED

Starting at: $19.00(図案)
Finished Design Size 525 W by 434 H (21 W X 17-1/4 H inches on 25ct)
(This Chart Contains 90 Colors)

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メーカー:Scarlet Quince

(regular) $42.99 ( regular print chart )
650 x 534 stitches ■ 136 colors (DMC floss) ■ About 36" x 30" or 92 x 75 cm (on 18-count)

(smaller) $30.99 ( regular print chart )
550 x 451 stitches ■ 138 colors (DMC floss) ■ About 31" x 25" or 78 x 64 cm (on 18-count)

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メーカー:Golden Kite
US$85.99(pdf 図案)

Stitch count (w x h): 998 x 819
- Total colors: 187
- Solid colors: 72
- Blended colors: 115
- Level: 7

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メーカー:不明
ebay ORENCO ORIGINALS
US $9.49(図案)
詳細不明

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メーカー:不明
Artecy cross stitch
$9.95 US(pdf 図案)

Stitches = 400w x 333h
Colours = 56 DMC colours
Finished size = 28.5" x 24" using 14count or 22.5" x 18.5" using 18count
Only full cross stitches are used in this pattern. It is a black and white symbol pattern.

FormatPDF File Instant Download - you print. ( $9.95 US )
Print and Post the pattern to you. ( $15.95 US )

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Art Fire
JP ¥742(pdf 図案)

Professionally created by Jiffy Pattern Shop.
Uses 82 floss colors.
Made in full cross stitches. You can add some back stitches for outlining if you like, but it is not necessary.
Can be worked on aida cloth, linen, or any even weave or open weave fabric.
Actual stitch count: 300 x 246 stitches
Finished size will vary depending on the number of threads per inch in the fabric you are using.
For 14 holes per inch, finished size will be 21.4" x 17.6".

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こうしてみると、Golden Kiteってものすごく目数が多いですね。
目数も998 x 819だし。
187色中ブレンド115色だそう。
価格もすごすぎです。

作られている方のブログから、出来上がりの色合いをみてみないといまいちわからないですね。
そうはいっても個人ブログだと色合いが実際とは違っていたりするんで、また難しいですが。
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