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大人っぽいワンピースついに完成(作品番号21) [ー文化服装学院通信講座]

初めてみたときから、心を奪われ、どうしても作りたかったワンピースがついに完成しました。
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前。
生地は平織りの春夏ストレッチウール。
サマーウールよりは少し厚めで、透けないです。さらっとしていますが、夏には暑そうです。
ドレープ感がきれいにでました。
上身頃の左半身と、上後ろ身頃、袖は別素材で、シルクサテンを使用しています。
生地がスタイルブックよりも張りのあるものなので、ネック周りのドレープが少し違う感じになりました。

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後ろ。
もともと袖はないのですが、また袖をつけないほうが完成した形だとおもうのですが、通信講座の課題ではつけないといけないので、シルクサテンの袖をつけました。

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ミセスのスタイルブック 2010年秋冬号より

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P18のワンピースです。
東レ・ディプロモードのセブンティのワンピースで買えば、82,950円です。
製品は、ベースはストレッチ素材。身頃にはストレッチサテンを使用とのことです。

こんなかっこいいワンピースの作図をのせてくれるなんて、とてもうれしいです。

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2ページにわたる作図がもう大掛かりで、前は上から下までつながっているので、
作図用紙の長さが足りず、継ぎ足しました。

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取り寄せたグログランリボン。
リボンボンで購入しました。
http://www.ribbonbon.com/
リボンの種類が豊富で、とてもよかったです。
グログランリボンもアクリル、ポリエステル、レーヨンのペタシャムがあります。
http://www.ribbonbon.com/shopbrand/044/P/page18/brandname/

ワンピースに使用したのは、下の二つ。
サンドグレーベージュの色合いは #6300のレーヨンペタシャム 30mm カラーは#034
ブラックは           #6300のレーヨンペタシャム 50mm カラーは#030

このベージュリボンの色合いは好みがいろいろあると思いますが、私はこれにしました。
ホワイトじゃない。
アイボリーでもない。
グレーがかっていて、落ち着きがあっていいかなと。

上後ろ身頃と、前の上半身が別素材のサテンというところが、とてもしびれます。
こういう異素材づかいっていいですね。

完成まで2週間ぐらいかかりました。
またこういうわくわくする服を作りたいです。

ワンピース作成中 [ー文化服装学院通信講座]

ミセスのスタイルブックにのっていて、ひとめぼれしたワンピースを作成中です。

でもこれがなかなかに大変で、なかなかブログがかけません。
身頃と裏地はほぼ出来ました。
長いファスナーに裏地をまつるのがもう大変。
ベルト部分にグログランテープを使っているのですが、そこはもう3回ぐらいやり直しています。
でもまだちょっと気に入らない。

そでのないデザインですが、通信講座では袖ありのものを提出しないといけません。
どういう袖がいいのか、検討中。
ひらっとさせるか、ストレートにするか。
ひらっとさせるなら長さはどれぐらいがいいのか。
決めるのは難しいです。

スカート課題ー採点結果 [ー文化服装学院通信講座]

2週間ほどでかえってきたスカート課題。
結果は90点でした。

他の方の講評を参考にさせていただいているので、こちらも公表。

講評
作図:
 シルエットはセミタイトですので、プリーツの位置でも裾開きをしましょう。

パターン:
 ◎

縫製:
 きちんと仕立てられていますね。
 ・ファスナーつけ・・・あきどまりまでミシンをかけましょう
            1cmほど縫えていませんね
 ・右脇・・・48P①図を参照し中とじを
       始めと終わりは返し針と結び玉
       0.2-0.3、1.5−2の要領で仕付け糸1本で
 ・糸ループは穴糸で
 ・ファスナーの裏布のまつりは糸が動かないように基礎編136P普通まつり0.4-0.7の間隔で

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たしかに作ったスカートをみると、プリーツのおさまりがよくなくて、めくれているようにも見えます。
でもこの作図だと、パターンはどうなるのか???です。
ボックスプリーツ、意外と難度が高いのかな?

パターンに関しては、記述もれがないように、細心の注意をはらってかいたので、指摘なしでした。
パーツの名称、布目線、CB、CF、BL、WLなど。合い印、計算式などなど。

縫製は、まだまだですね。

指摘された箇所のテキストを読み返し、復習しました。

原型操作の肝がわかりません [ー文化服装学院通信講座]

通信講座の次の課題、ワンピースの作図にとりかかりました。
まず、原型操作があるのですが、この肝がわかりません。

こっちをとじて、こっちをひらく。
操作自体は出来るようになったけど、どのようにすれば望む結果がえられるのか。

この操作が、全体のシルエットを作る大事な肝のような気がするのですが。

「ミセスのスタイルブック」の作図を何冊もみて、通信のテキストをみて、
そしてブログを書きながら、ブログと対話しつつ、考えようとしているところです。

作りたいワンピースは、上半身はぴったり、下半身はゆったり。

スタイルブックには、ゆったりしたものが多くて、ぴったりがなかなかみつからない。

つくりたいものに近い形がテキストにのっているけれど、一部いせるところがあるので、
それはいせたくない。肩線で1センチ近くいせれる自信がない。

原型そのままだと、体にぴったりしたかたちができる。
ぴったりしたかたちでも、少しはゆるみをいれるようだ。
そのゆるみをどれぐらいにすればいいのか。
1/2?
1/3?
1/4?
実際に組んでみないとつかめないなーと思いました。

本番布はとても高いものなので、仮縫い用シーチングをとうとう注文しました。


ボタンつけ、ポケットつけ [ー文化服装学院通信講座]

ブラウス課題のシャツに、ボタンを付けました。
それから、胸ポケットもあったほうがいいかなと、ひとつだけつけるつもりだったのですが、
右胸につけてから、
「あら、ひとつポケットのときは、通常左についている気がする」
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作図が右胸なので、気付かずに右胸につけてしまいました。

右胸だけっておかしいので、左胸にもつけました。
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今回、ミセスのスタイルブックから作図してみて、
原型から作るという文化服装学院の方法はすごいなと思いました。

手順を追っていけば、無理なく体にそった衣服が作れるってすごいです。
「文化式婦人原型」から「文化式原型成人女子用」と進化をしているんですよね。

そでの作図の仕方もすごい理論だと思いました。
そでつけの袖側の長さと、身頃側の長さと今回はほぼ同じだったのですが、
この理論なしに作れるかというと、無理だと思いました。

これをだれにでも作れる方法を考えられたというのがすごいです。

ほかにもいろいろ作ってみたい物がたくさん。

スタイルブックを参考に作りました(作品番号17) [ー文化服装学院通信講座]

ミセスのスタイルブック2012初夏号37ページのシャツをもとに作図して、
文化服装学院通信講座のシャツ課題がほぼできあがりました。
残すは、ボタンホールとボタンつけと、パターンの修正です。

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生地は2月にfabric birdさんで購入していた
カラーリネン Strawberry soda【b_2sp1215】【生地】【リネン】(130100640-823-W)
        カラー:ストロベリー・ソーダ

春先にこんな明るい色のシャツが着たくて購入していたものですが、やっと形にできました。
まだスカート課題が却ってきていないので、それからの提出となるのでまだ着れないです。

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スタイルブックと違うところは、衿の大きさを大きくしたところと、そでの計算を間違って
そで口に向かって肩山から徐々に減らす分を1センチ少なめにしてしまい、それをタック分量を増やすことでカバーしたところです。

着用してみて、わりとコンパクトな作りだったのでほっとしました。
肩山もぴったりで、着丈も裾を出して着ても長過ぎない長さでよかったです。

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作図とパターン。
シャツはやっぱりパーツが多くて大変でした。

ミスもいっぱい。
台衿を身頃につけようとすると
「あれ、衿が短い」
原因はメジャーの読み違えという小学生レベルのミス。
作図から間違っており、作図の修正、パターン修正、再裁断。
上衿表裏と台衿表裏、接着芯まで作り直しで、衿部分を2つも作ることになり、疲労しました。

そして衿を作り直して、順調に進んでいたのですが、カフスをつけようとすると、
「あれ、カフスが短い」
原因は、そでの減らす分量の計算ミスという、これまた小学生レベルのことをやらかしてしまいました。
これはそでを作り直さなくても、タック分量を2センチから3センチに変えることでクリア。

ようやくボタン周りを残すのみとなりました。

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5月22日に手持ちのシャツを比較見当して、作図しだしてから14日。
手持ちのシャツからの作図をやめ、スタイルブックから作図し、縫製して、長かったです。
パターンを描いたり、衿を作り直しているときは、シャツは二度ともう結構な気分だったのですが、
ここまでくるとまた作ってもいいような気持ちになっています。

これからボタンを買わなくては。

そして次のワンピース課題はどんなのにしようかなととっても楽しみです。

ブラウス課題ー作図 [ー文化服装学院通信講座]

理想のシャツを作ると意気込んでいたのですが、実際に作図しようとするとどうしていいのかわかりません。

手持ちのシャツをとっかえひっかえ試着してみて、ドゥーズィエムクラスのカシュクールシャツが、
ゆとりもあるのに美しいと思いました。

それでこれと全く同じ物を作ろうと作図をはじめてみたものの、現物から作図するのは難しいです。
身頃、衿はなんとかできたものの、(それでも原型より小さくなった)、そでの部分でここの長さがこうなってほしいのにこうならない。
何日もかけて作図していましたが、やめることにしました。

課題はテキストそのままで作ってはいけないのでは、という思い込みがあったのですが、
ほかの方のブログをみると、テキストそのままでもいいらしいです。
それなら、と思って「スタイルブック」から作ることにしました。

これなら作図ものっているしと、早速作図をはじめたのですが、
原型の操作がちょっとめんどうな形でした。

一旦開いて、ゆとりをいれて、別の切れ目を入れて、またもどす。
そでも外枠の線を引いてから、切れ目を入れて、縮めるという段階を踏んでいました。

めんどうだけど、手間をかけたぶん綺麗なラインが出来るはずと、がんばっています。

作ってみたい服がいっぱいあって、作ってみたい生地もいっぱいあって、でも作るのはなかなかすすみません。

理想のシャツパターン [ー文化服装学院通信講座]

次の課題はブラウス。
理想のシャツを作りたいと思っているのですが、どうやったら作れるでしょうか。
トライ&トライ&トライなのかな。

シャツってどこのメーカーもすごく研究していると思うんですが、
研究資料用のシャツも高いし、なんとかがんばってみようと思います。

スカート課題ーようやく完成(作品番号16) [ー文化服装学院通信講座]

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裏地をつけ、星止めをし、スプリングホックを買いにいってつけ、しつけも全部解き、
書類にイラストも描いてようやく完成しました。

反省点:
1:仮縫い、試着をしなかったこともあり大きい
  ウエストサイズが冬のもので作ったので、冬は太るので、やせた初夏に試着するとかなり大きい。
  冬に着ればいいぐらいかもしれないが。
  仮縫いはやはり大事だなと、思いました。
2:陰プリーツとダーツがかぶったところがある。
  パターンの段階では気付かなくて、実際の縫製で気付きました。
  厚みがでるので、早く気付いていたらずらせた。
3:裏地を平織りの水色にしたが、分厚い生地には綾織りの裏地にしたほうがよかったかもしれない。
  色も濃いめの色にしたほうがよかったか。
4:ウエストラインをもっとなめらかにしたほうがよかった。
  となりのパーツとのつながりはなめらかにしたが、ウエストライン全体としてはなめらかではなかった。

縫製に入って9日でやっとできました。ふう。


裏スカートの作成 [ー文化服装学院通信講座]

仕事してたり、家事をしてたりでなかなかすすみませんが、ようやくここまでできました。

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プリーツをしっかりしつけして

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プリーツの折り目には「折り目強力」というのがいいらしいです。
においはありませんでした。
成分は熱可塑性樹脂です。

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裏地はつるつるして縫いにくいです。
縫製工場の人はどうやって縫っているんでしょう。
みんな一時硬化剤を使ってやっているんでしょうか。
それとも硬化剤なしで「今日は裏地縫いよー、やだわー」と思っているのか、「腕が鳴るわー」と思っているのか。
「布用の一時硬化剤」を買ってはみたのですが、なんとなくこわくて使っていません。

裏地ですが、まずぴしっと折り目のアイロンがあたらない。
これさえクリアできればもっときれいになる気がします。
手製のボール紙のアイロン定規だからうまくいかないのかな。

そう思って口コミを検索すると、アイロン定規良さそうですね。
なくてもなんとかなるけど、裾線がどうもよれよれしてきまらないんです。
これは買ってみよう。

あとは裏地を表地につけるだけ。
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