極細の輪針到着 [Knitting]

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US 000-000/0.7mm
US 000-00/1mm
US 0000/1.2mm
US 000/1.5mm
US 00/1.75mm
HiyaHiyaです。
Made in China

http://www.eatsleepknit.com
購入はこちらで。

8日に注文して17日に到着。発送がとにかく早かったです。

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いろんなおまけがついていました。
ニットキャップや靴下のレシピ、とじ針、縄編み針、マーカー。

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US 000-000はこんな細さです。
ものすごく細いです。
コードは、ビーズ用のテグスみたいな感じです。
こういう細い針って、どんな毛糸を使うんでしょうか。

何号か書いてなくてわからなくなりそうなので、気をつけなくては。

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こちらは朝鶴さんで。
http://asatsuru.jp

addi lace
US000/1.5mm
US00/1.75mm
Made in Germany

Kollage SQUARE
US0 / 2.0mm
US1 / 2.25mm
US1.5 / 2.5mm
made in USA

これで極細のパターンもばっちり。

極細の輪針はどこにー [Knitting]

Orenburg Shawlのページを見ていたら、極細の輪針が欲しくなりました。
しかも100cmぐらいの長いケーブルのもの。

細い輪針は、Kollage squareのキンキンなとんがりぐあいを愛用していますが、2.0mm以上しかみつからないのです。

US2号/2.75mm以上はだいたいどこにもあるのですが、
size000-000とかってどこにあるんだろうとさがしていました。

そうするとRavelry の orenburg down shawls groupの掲示板に、Where do you find lace circular needlesというスレッドがありました。

http://www.ravelry.com/discuss/orenburg-down-shawls---russian-legend/2498589/51-75#75

ここででてきたのが、
Addi lace
HIYAHIYA(sharpとregularがある)
Ciao goo
Inox Express Lace

HIYAHIYAのsharpはUS0より大きいものしか見つからず、
HIYAHIYAのregularがsize000-000/0.7mmからありました。

http://www.eatsleepknit.co(HIYAHIYA)
http://www.handsomefibers.com(Ciao goo)

http://www.morehousefarm.com
こちらはアメリカ本国かカナダにしか発送してくれないので、転送業者に依頼する必要があります。
ChiaoGoo Stainless Steel Circular Needles が製造中止、在庫限りだそうですが、
size 000と00がありました。

どれぐらいとんがってくれてるかなー。
細いからとんがるしかないと思うけど、きんきんにとんがっていてくれるといいのですが。

Hole-based chart [Knitting]

Orenburg shawlの本に載っていたHole-based chart。

http://kusunoki-456.blog.so-net.ne.jp/2013-07-30

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これは通常の表側から見た編み方が書かれているchartと異なり、
穴の位置を示すchartです。

Orenburg shawlは幾何学的な模様が特徴ですが、このchartがそれを方向づけているのではないかと思いました。

これは以下のトピックで書いたこととも関連します。
「なぜkfbが日本の編み物にないのか」
http://kusunoki-456.blog.so-net.ne.jp/2013-07-18-1

Boo Knitsさんのshawlは、とても有機的な気がしますが、それとは対照的です。

この穴の位置をデザインするというやりかたは、私にもできそうな気がします。

毛糸を編みきれないほど買ってしまうのはなぜ [Knitting]

毛糸を編みきれないほど買ってしまうのはなぜなんでしょうか。
編み物ブログをみていると、私を含めそんな人がたくさんいます。

ただ単に欲しいものを我慢できないだけ?それとも。

結婚すると、それをのぞんでいなくても家事をやることになってしまう。
家事はどれもとても簡単でだれでもできることだけど、これを全部やり続けるのがどれほど大変なことか。
毎日の食事作り、二人分の弁当作り、麦茶は切らさずに、氷は切らさずに、ご飯は切らさずに。
毎週のゴミの日は忘れずに、たまった段ボール、捨てなきゃならない粗大ゴミ、脱ぎ捨てられた靴下、たたまれていないふとん、部屋の隅におかれた捨てるパンフレット、さっきそろえたのにまたぐちゃぐちゃになった玄関の靴、早急にまわさなきゃならない回覧板、忘れちゃならないゴミ当番。
ビールの缶ですぐ一杯になる不燃物いれ。

それらをすべてしりぬぐいしていかなきゃならない。
ありがとうのひとつもいわれずに。
もう家事はいやだとぐちをいいつつ家事をしていると、夫は自分も会社やめたいっていっていいのかといってくる。だからぐちは言うなと。
いやだけどやらざるを得ないから、ねぎらってほしいだけなのに。

がんばってきっちり5人分作って長男以外は残される野菜たっぷりの食事、年中食べ残しばかり食べてる自分。
がんばって食事を作っているのに、カレーやラーメンや、牛丼屋、ファミレスを喜ぶ家族。

いろんなことにダメージを食らっている。
日々少しづつ。

いけないとわかっていても毛糸を買ってしまうのは、やるせない自分に対するちょっとした幸せなのかも。

編み物と音楽は似ている [Knitting]

いろいろな編み物をみていて、どうしてこんなにきれいな模様が作り出せるのかと不思議に思います。
構成要素は、表目、裏目、掛け目、二目一度など単純でシンプルなもの。
なのにその組み合わせで、例えようもなく美しくなったり、かわいくなったり、素朴になったりする。

これって音楽と似ているなと思いました。
構成要素は、ドレミと#♭ぐらい。
それなのに、組み合わせ方でクラシック、ポップスや演歌、ロック、童謡になったりする。

シェットランドレースはじめ、細かいレースって、クラシックかななんて思います。
細かさ、繊細さ、模様の美しさ、編むのにかなりの根気が必要なところも。
できあがった時のため息がでるような感じ。そういうところからそう思います。

なぜkfbが日本の編み物にないのか [Knitting]

なぜアメリカの編み物にある編み方で、日本の編み物にないものがあるんだろうと考えていました。
1目の前側と後ろ側から表編みするkfb,編んだことないのでよくわからないけど引き返し編みの代わりとなるW&T,i-codeなどなど。

ふとそれは日本では編み図に描けることが必要だったからではと思いました。
英語だと編み図ではなく、テキストで書くことがメインなので、どのような編み方でも説明できる。
日本のように編み図が発達していて、それに描くことが必須であると、編み図に描ける編み方にしなきゃならない。
すごい発見をした気がします。

お料理のときにも発見したのです。カトラリーが料理に影響を及ぼすということを。
日本料理は箸の文化だから、箸で食べられる料理になる。
箸で切られないステーキなどは作られなかったのです。
スプーンは使わないので、汁物は椀の縁に口を付けて食べる形になる。
洋食のように、スプーンがあると、平たい皿にスープを入れますが、それは日本料理にはでてこない。

周辺のものが、メインに影響を及ぼす。
これはとてもおもしろい発見です。


Ravelry増殖スピード [Knitting]

登録人数:people:3,251,331人 5日で10,000人増加 一日約2,000人
登録パターン数:pattern:379,696パターン  1ヶ月半で10,000パターン増加 1日約200件
プロジェクト数:project:9,045,681件 1週間で10,000件増加 1日約1,400件
所有毛糸種類数(色違いは別カウント):stash:7,476,804件 二日で10,000件 1日約5,000件
登録毛糸種類数:yarn:85,061件 増殖スピード 不明
online中の人数 私がonlineしているとき1,800人から5,000人

増殖スピードすごいですね。
ブログを書いている間にpeopleはもう30人も増えているし。
特にびっくりしたのがstashの増加スピードです。
二日で10,000件って、みんなどれだけ買っているんでしょうか。
買っても登録されていない毛糸があることを考えるとすごい数の毛糸が買われているんじゃないでしょうか。

それからおもしろい機能がDistance from meです。
虫眼鏡アイコンー>people、サイドメニューにあります。
自分のところのちかくにメンバーさんがどれぐらいいるかわかります。
私んちの近く5マイル未満(約8キロ)に70人近くいるんですね。
IPアドレスから割り出しているのでしょうね。

居住地が日本の方は2,969人です。
日本在住の日本人で最も早く加入があったのは、2007年の9月くらいのよう。

それにしてもRavelryのシステムの完璧さ、タフさには恐れ入ります。
こんなにかゆいところに手が届くシステムってなかなか作れない。
全く素晴らしいシステムです。


英語と意味が違う言葉 [Knitting]

先日のscarf,stole,shawlの違いのほかにも、英語と意味が違うことばは、よく知られていますが、mansionとaccessoriesがありますね。

mansionは大邸宅のことをさし、分譲マンションはapartmentもしくはcondominiumという。
これは、住宅業者が高級感をねらってつけたらしいという、stoleと同じ感じがしますね。
ゴージャスなものを、そうゴージャスでないものにつけるという。

次にaccessoriesですが、Ravelryの項目をみると、バッグ、ベルト、靴下、手袋、帽子、ジュエリー、巻物が含まれています。
日本でアクセサリというと、ネックレス、イヤリング、指輪などをさすので、はじめて知ったときは意外でした。
日本でいうアクセサリはJewelryにあたりますね。

scarf,stole,shawlの英語と日本語の違い [Knitting]

Ravelryをみていて思ったのですが、どうも日本語のスカーフ、ストール、ショールと英語のscarf,stole,shawlは同じではないようだなと気づきました。

日本語でスカーフというと、エルメスとかに代表される布帛でできたもので、ニットものには使わない。
Ravelryでは、首の周りに巻き、肩までは覆わない大きさをscarfといっています。

shawlはよくでてくるけど、stoleはあまり出てこない。
日本語では長方形のものをストールというけど、英語では長方形の細長いものも肩まで覆う大きさだとshawlといっています。

それでwikipediaの英語版でしらべてみてびっくり。
A stole is a woman's shawl, especially a formal shawl of expensive fabric used around the shoulders over a party dress or ballgown.
A stole is typically narrower than a shawl, and of simpler construction than a cape; being a length of a quality material, wrapped and carried about the shoulders or arms. Lighter materials such as silk and chiffon are simply finished, that is, cropped, hemmed and bound; heavier materials such as fur and brocade are often lined as well.
A stole can also mean a fur or set of furs, (usually fox) worn as a stole with a suit or gown; the pelage or skin, of a single animal (head included) is generally used with street dress while for formal wear a finished length of fur using the skins of more than one animal is used; the word stole stands alone or is used in combination: fur stole, mink stole, the namesake of Dreamlander Mink Stole.

stoleは女性のshawlのことで、特に高価なファブリックでできたフォーマルなショールのこと。
パーティードレスやボールガウン(正式なロングドレス)のうえに肩を覆って使われるもの。
stoleは一般的にshawlより細い、ケープよりシンプルな構造、being a length of a quality material(?)、肩や腕を覆ったり運んだりするもの。
シルクやシフォンのような軽いマテリアルは、シンプルに仕上がっている。
短くなっていたり、折り返されたり、ファーのようなより重いマテリアルでふちどりされている。
stoleはまた、ファーまたはファーのセットを意味する。通常フォックス。スーツまたはガウンとともにstoleとしてきられる。
pelage または皮、一匹の動物(頭部を含む)の、、、、むにゃむにゃ。うまく訳せない。

とにかくstoleは、フォーマルなshawlをいうというところに、びっくりしたわけです。
首の周りの小さめの巻物はscarfだし。
だから今編んでいる細長い茶色い巻物はscarfなんですね。

英語と日本語、だいたい意味は近いけど、ちょっと違うっていうものってなかなか気づきにくいですね。
でも英語の勉強になってとってもおもしろいです。

ほかにも、似てるけど違ってて、違いに気づいてないものっていっぱいあるんだろうな。


眠り姫の謎 [Knitting]

「眠り姫の謎」を読みました。

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どうやら糸つむぎって、ヨーロッパ、ロシアの方では、昔から生活に根ざしたことで、常時してないといけないことだった様子。
諸説ありますが、この本によるとミロのビーナスは筋肉の流れから推測すると、糸を紡いでいたのではと考えられるそうです。

一週間の歌の人も、糸巻きをしてたというより、糸を紡いでいたのではと私は推測しました。
日曜日に市場に出かけて、糸巻きの心棒と麻のワタ状のものを買い、金曜日は糸紡ぎしなかったけど、他の曜日はずっとしてたと。

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