貴婦人と一角獣とJames C Christensen(小ネタ) [ーSQ-Lady with Unicorn]

Faery Tales の James C Christensenのデザインも好きで、HAEDをさまよっていたら意外なところに貴婦人と一角獣を発見。

A Place of Her Own.jpg

http://heavenandearthdesigns.com/index.php?main_page=product_info&cPath=160_24&products_id=6322

カーペットの上に、クッションや本をたくさん積んで、本を読んでいる女性の後ろにかかっているのは貴婦人と一角獣!
意外なところで出会えました。

調べてみるとうしろのタペストリーはそのなかの「視覚」というものでした。
サイズ的にレプリカでしょう。

そうするとほかの絵も気になってきます。
横のおじさんの絵はだれなんだろう。
そのよこの魚の絵は誰が描いたものなんだろう。
積んである本はなになんだろう。
何の本を読んでいるんだろう。

最初はまったく対象外だった A Place of Her Own。
なんだか気になってきました。

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ブレンドはこんなふう [ーSQ-Lady with Unicorn]

IMG_1592.JPG
Lady with Unicornの、赤系の背景色のブレンドはこんな感じです。

メインは赤系、サブは茶系ベージュ系という組み合わせ。

手前は真ん中と左、真ん中と右という組み合わせです。
こんな感じでブレンドした色をもっとたくさん使っていきます。

簡単なチャートなら、背景の赤系は1種類ですませているでしょうが、これだけたくさん使って複雑さや深みを出していくのかな。

がんばってステッチしていますが、これという模様がなかなかでてこない。
赤系の背景の色を忙しく変えて、あとはもやもやとした葉っぱばかりです。
ウサギの背中がちょっとでてきたけど、はやく模様でてきてー。

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完成予測:完成まで4.2年?! [ーSQ-Lady with Unicorn]

IMG_1599.JPG

横650目 * 縦534目 = トータル347,100目
900目 ÷ 4日 = 225目/日
347,100目 ÷ 225目 = 1542日
1542日 ÷ 365日 = 4.2年

いまのこのペースだと、一日も休まずにステッチして4年以上かかることがわかりました。
これはえらいものに手を出してしまったかも。
もっと大きなGoldenKiteに手を出していたら、もっとすごいことになってましたな。

もし1年で仕上げたければ、
347,100 ÷ 365日 = 950目/日
今のペースの3倍以上でやらないと終わらない。

1ページ終わったら、また計算しなおしてみますが、1年以上かかるのはかたそう。
ひゃー

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貴婦人と一角獣とハリーポッター [ーSQ-Lady with Unicorn]

IMG_1598.JPG
「ハリーポッターとなぞのプリンス」より
The Lady and the Unicorn

グリフィンドールの談話室の壁は、貴婦人と一角獣でした。
ということは「賢者の石」のときから、映っていたんですね。
「貴婦人と一角獣展」がなければ知らないままだったでしょう。
知らないと気づけないんですね。

IMG_1601.JPG
「ハリーポッターとなぞのプリンス」より
The hunt of the Unicorn
The Unicorn is in Captivity and No Longer Dead

ドラコ・マルフォイが必要の部屋の前にいるところ

復元元のユニコーン タペストリー [ーSQ-Lady with Unicorn]

先日のブログで、イギリスのスターリング城で、ユニコーンのタペストリーの復元が行われていると書きました。

復元の元になったタペストリーはてっきりスターリング城にあると思っていたら、アメリカのメトロポリタン ミュージアム オブ アート別館のクロイスターズ美術館にあるそうです。

7枚のシリーズだそう。

http://www.metmuseum.org/collections/search-the-collections/467641

Gift of John D. Rockefeller Jr., 1937
ロックフェラー ジュニアがフランスから購入したものだそうです。

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Hunt_of_the_Unicorn

wikipediaより引用
The tapestries were owned by the La Rochefoucauld family of France for several centuries. John D. Rockefeller, Jr. bought them in 1922 for about one million United States dollars and donated them to the Metropolitan Museum of Art in 1937. They now hang in The Cloisters which houses the museum's medieval collection.
引用おわり

DP118989.jpg
日本人の織り職人さんが参加して復元されていた
The Unicorn is Killed and Brought to the Castle

DP118991.jpg
The Unicorn is in Captivity and No Longer Dead

今日たまたま「ハリーポッターと謎のプリンス」をみていたら、ユニコーンが柵にいれられているタペストリーがうつっていました。
映画の後半のハリーとドラコ・マルフォイが対決して、マルフォイが血まみれで倒れたシーンのあと、必要の部屋に向かうシーンでうつっていました。

wikipediaより引用
The seventh tapestry in the series appears briefly in Harry Potter and the Half Blood Prince, adorning the wall of a corridor near the Room of Requirement and the tapestry is seen in the various common rooms (Gryffindor, Slytherin, Ravenclaw, and Hufflepuff) with different colored backgrounds.
引用おわり

グリフィンドールやスリザリンなどのcommon roomsにも、異なった色の背景でタペストリーが映っているとありますが、それは確認できず。

wikipediaより引用
The Lady and the Unicorn
Several of the tapestries can be seen hanging on the walls of the Gryffindor Common Room in the Harry Potter films..
引用おわり

グリフィンドールの談話室には、貴婦人と一角獣のタペストリーがうつっているそうな。
確認してみないと。

クロイスターズ美術館には中世ヨーロッパ美術が多数所蔵されているそうです。
いつかいってみたいです。

荘園の春景色 額にいれました [ーCMC-荘園の春景色]

IMG_1597.JPG
荘園の春景色 額にいれました。
なかなかかわいらしく仕上がったかなと思います。

これを中央におさめるのが難しくて何回かやりなおしました。
ぴんとはるのも難しい。ちょっとたるんじゃってます。

額におさめるときにどうするのか、糸でかがってぴんとさせるというのも読みましたが、
ちょっとハードルが高くて、そのまま入れただけです。

額縁はマルニ額縁画材店にお願いしました。
http://www.art-maruni.com/index.php

http://www.art-maruni.com/products/detail.php?product_id=14471

送料も含め8640円でした。
枠サイズ、マットサイズをオーダーしました。
入金確認から5日前後で出荷という素早さ。

IMG_1593.jpg
裏はこんなふう。
しっかりした、留め金具とひもを通す金具がつけられています。
ひもを通す金具は、縦でも横でもできるように両方についていました。
つり下げる黒ひももついていました。

タペストリー織り職人さんのブログ [ーSQ-Lady with Unicorn]

貴婦人と一角獣のような巨大なタペストリーをおられていた職人さんのブログを見つけました。
日本人女性で、現在は日本に帰国されています。

イギリス、スコットランドのスターリング城に飾るタペストリーの制作をされていたよう。
復元プロジェクトらしいです。

元織り職人のグータラ日記
http://blog.livedoor.jp/xgx417

織られたタペストリーの写真
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2011-08-13.html

タペストリーの名前は
「The Unicorn at Bay」

中央に白いユニコーンがいて、人と犬が取り囲んでいます。


また別のタペストリーも織られていたよう
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2007-07-19.html
「The Unicorn is Killed and Brought to the Castle」

「お城のタペストリー1枚織るのに織り職人3人で3年半かかる」
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2013-06-13.html

どれぐらい期間がかかるんだろうと思っていましたが、3人で3年半なのですね。
すごい根気ですね。

「我が職場には、ひとりの織り職人が1日に織るタペストリー面積の割当てがある。7センチ×7センチ四方で、49平方センチメートルである。」
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2006-10-24.html


「今織っているタペストリーで使っているよこ糸の色数はだいたい110色プラス・アルファ。マルセル加工した綿の刺繍糸DMCとANCHORも羊毛と合わせて使っているのは、艶々した表面質感に絹糸のような効果があり丈夫で長持ちだからだ。よこ糸の90%は羊毛だ。」
http://blog.livedoor.jp/xgx417/archives/2010-07-20.html

タペストリーウールというものをネットでみたことがあって、羊毛100%で作られているのかと思いましたが、DMCとANCHORもあわせておられているのですね。
羊毛は生成りの羊毛を買って、スタジオで染色されているよう。

スターリング城を旅された方が、この日本人の織り職人とタペストリーについて書かれています。
http://hanatoeikoku.sunnyday.jp/england10/05-29.html

タペストリー復元プロジェクトはお城で働くほかの業務の人たちにとってもとても誇らしいことのようです。

中世のユニコーンの図案ってどれも素敵です。
そしてスターリング城もいってみたいなー。
そしてタペストリーみてみたいな。
制作中なら、制作風景がみられるようです。

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Scarlet Quince - Lady with Unicorn : A Mon Seul Desir はじめました [ーSQ-Lady with Unicorn]

Scarlet Quince - Lady with Unicorn : A Mon Seul Desir はじめました。

IMG_1527.jpg

はじめは、糸の準備をせずに、でてきた順番に糸を切って、色をブレンドしてと、泥縄方式でやっていたのですが、すすまない。
めんどうだけど、思い切ってすべての色を8分割にカット。
トレーに番号順にセットしました。
IMG_1587.jpg
150色。手首が痛くなりました。

IMG_1588.jpg
すべての記号の糸と針を準備。
ほとんどがブレンドなので、まあ大変でした。
青系と、緑系のブレンドがあったり、青っぽい白とピンクっぽい白のブレンドがあったり。
白っぽいのと、生成りっぽいののブレンドがあったり。
隣同士の色を持ってくるブレンドはほんの少し。
まったく違う色のブレンドがかなりありました。
ここまでがすごく大変だったので、ここまでできたらもうできたも同然と思ってしまうほど。

はじめはこんな風になんちゃってオーガナイザーにセットしていたけど、糸がからまるので、こんな風に変更。

IMG_1589.jpg

そしてできあがりが大きくて、しかも横長なので、スクロールフレームに入らない。
はじめは90度まわして、スクロールフレームにセットしてやればいいかと考えてましたが、
縦横をまちがってステッチしそうで、危険だし、
91センチフレームでも、余白が3センチぐらいしかとれない。
大きい作品で、余白がぎりぎりってあまりよろしくない気がしたので、スクロールフレームは使わずに枠なしでいくことにしました。
大きい作品ってこういうことがあるんですね。

IMG_1590.jpg
左上からはじめましたが、どうもやりにくい。
そのページの左下からやり直しました。

なんともいえない、複雑な色味の重なり。
赤系と、カーキや、茶系のブレンド。
左下は5、6記号使ったのに、どの色がどの色か見分けがつきません。

どんな世界が待ってるんでしょうか。

**********
http://www.scarletquince.com/pat.php?pat=UNK014
Scarlet Quince
Lady with Unicorn : A Mon Seul Desir
stitch count 650w x 534 long
stitched size on 16-count fabric: 103cm x 84.8cm
136 symbol
150 color floss
16ct RUSTICO アイーダ
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Mill Hill 額の後ろを固定するものを調達 [ーMill Hill]

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Mill Hillの額の後ろがすかすかで、固定するものがなにもついていないものであることがわかったため、後ろを調達しにホームセンターにいきました。

一番小さくて薄いベニヤ板2.5mm*30cm*90cm。189円。
これを15cm角にカットしてもらいました。12枚できました。カット代1カット20円*6回=120円。

表面のガラスの代わりにPETシート0.5mm*30cm*45cm。549円。
これは15cm角に自分ではさみでカット。6シートとれました。

ビーズがPETシートにぶつからないように端に高さを出すための細い角材をつけました。
3mm*3mm*90cm。29円。

ベニヤ板を固定する、プラスチックトンボ 109円。
あとはつりさげ金具など。ちょっと金具が小さく、壁にとりつけたフックがおおきかったけど、なんとかひっかかりました。

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IMG_1584.jpg
ベニヤ板とシートは15cm角です。
後ろの開口部は15.4cmぐらいなので、プロなら15.2cmぐらいでするでしょうけど、そうすると無駄がでるので。
すきまはあるけど、ちゃんとふたできたし、大成功です。
ベニヤ板を二枚挟んで、高さがちょうどになりました。

もし布を使うときは、布の厚みがでるだろうから、薄いもので調節できるようにしたほうがいいかなと思いまして。

IMG_1586.jpg

やっと飾れました。なかなかいい感じです。

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Mill Hill Nancy's Needle Notes [ーMill Hill]

mill hill.jpg
photo by Nancy M
It's not mine.

私の作品ではなく、Nancy Mさんの作品です。
http://ndmurdock.blogspot.jp/2011/02/my-mill-hill-round-robin-is-home.html

google画像検索してでてきたのですが、直接このページに飛ぶと画像がみられなくて、やむを得ず画像をお借りしました。

Mill Hillのおうちシリーズ、かわいいんですけど、紙にステッチするのはいやだという方もおられると思います。
14カウントの布を用意すればできるんですよね。
Mill Hill のはDMCの糸番号と、ビーズもMill Hill の何番かかかれているので、何度もステッチすることができるのです。

こういうアレンジもあるんだと思いました。
やっぱりお家シリーズはかわいいなあ。

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