中国製 Dollhouse kitを買ってみた [ーDollhouse collection]
またまたaliexpressでcross stitch Dollhouse kitを買ってみました。
http://www.aliexpress.com/store/217228
図案はオリジナルではなく、どこかで見た図案でキットを作られているようです。
チャートにはDMCの糸番号が書かれていました。
ついている糸はDMCではないんですけどね。
カラーで記号も入り、見やすそうなチャートです。
ファイリングされていて、表紙は汚れにくそう。
面白いのは、ポリエステル100%糸だったことです。
てっきりコットン糸だとおもっていたので、驚きました。
ファブリックには、10目ごとに縦横に手書きで線がひかれているのが、とても親切です。
ファブリックは少し青みがかったアイーダで、のりがきいています。
カウント定規がなにげにうれしい。
11カウントと、14カウントの目数が数えやすくなっています。
あとはマーカー用のボールペンの芯がついていました。
注文後1、2日で発送してくれたのですが、そこからが長かった。
注文から20日ほどでようやく到着しました。
それでも送料無料なので、船便だったのかな?
同じドールハウスキットを扱っている業者が複数いるようなので、必ず評価を確認して注文することをお勧めします。
そして到着後問題がなければ、受け取り確認ボタンを押すことです。
追記(2/11):
著作権侵害とかで、悪くすれば税関で没収されてしまうリスクはないわけではないかなと思います。
Puppenstube-dollhouse [ーDollhouse collection]
このドールハウスには、Bibliothekー図書室があるのがとっても素敵です。
そして入浴している妻と、ベッドにいる夫の姿もあります。
ねこや犬が計4匹います。
ロフトは妻の作業部屋になっていて、ミシンとトワルが2台、毛糸と編み針のささったかごもあります。
子供部屋には、木馬、モビール、人形、機関車と、乳母車。
西洋のおうちは、家の中でこういう乳母車を使うのですね。
みっちりつまったディテールが素敵です。
http://garne.madeira.de/anleitungen/handarbeit/1-kreuzstich.html
ページの下の方で、一部屋ごとに無料ダウンロードできます。
デザインは、ChatelaineのWeberさん
Medieval Town Mandalaのデザイナーさんなのです。
説明書きはドイツ語です。
また使用糸はMADEIRA Moulineというききなれない糸。
http://www.stecknadel-online.de/madeira-mouline-sticktwist-von-madeira-1.html
たぶんこれのこと
http://www.cross-stitch-centre.co.uk/acatalog/madeira_dmc_thread_conversion.html
このサイトに、DMCとの互換表があります。
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Maison de Poupee [ーDollhouse collection]
Maison de Poupee
自動車のある近代のドールハウス。
自転車もあります。この自転車は買い物用というより、自然と親しむためのサイクリング用のように思えます。
ガーデニングのための、スコップとじょうろ。
ロフトのソーイングルームには、ミシンがあって、トワルがあるのも素敵。
洗濯物を干す部屋には、アイロン台とアイロン。
トイレは、ひもを引っ張って水を流す方式。
リビングには大きな柱時計があります。
子供部屋には、二段ベッド、かわいらしい壁紙、スイングする木馬、機関車とベビーベッドや、赤ちゃんのモビール。
子供は男の子、女の子、赤ちゃんの3人かな。
屋根には鳩の足場があります。
バスルームには、ヨットと、黄色い鳥のおもちゃ。
夫婦の寝室は、やけにピンクピンクしたベッドカバーと壁紙。
カーテン、テーブルクロス、キッチンのタオル、トイレのタオルの部分は別布をつけるようです。
チャートがそこだけ白く空いています。
いろんなドールハウスの図案を見ていると、スイングする木馬がよく出てきます。
見栄えがして絵ずらがよいうからということもあるでしょうが、昔の西洋人にとっては乗馬って基礎教養的なものだからなのかな。
http://www.universbroderie.com/maison-de-poupee-lucas-creations-c2x1207289
15ユーロの表記ですが、日本から買うと12.5ユーロ
もうひとつ図案を買っての配送料は9ユーロでした。
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