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ボックスプリーツスカートの作成 [ー文化服装学院通信講座]

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通信講座の課題、ボックスプリーツスカートの作成中です。

パターンは前スカート、後ろスカート、前見返し、後ろ見返しの4パターンのみ、ファスナーもコンシールファスナーというという簡単なもののはずだったのに、ボックスプリーツなかなかに難しいというかめんどくさいです。

陰プリーツを縫う前に裾の仕上げをしたいし、でも脇線を縫ってから裾はあげたいしで、
1:プリーツ部の裾を仕上げ
2:脇線を縫う
3:脇部分の裾の仕上げ
という順にすることにしました。

前回てろてろ素材をオールしつけでやって、縫いのときがとても楽だったので、今回もオールしつけでいくことにしました。
縫いのテクがある人はしつけしなくてもできるのでしょうが、テクのない私はしつけなしでぬっていると、だんだん上側の布があまってくるのです。
しつけするのはめんどうだけど、時間はたっぷりあるし、縫いのときにとても楽なのでこれからもしつけでいくつもりです。

全体のシルエットは、タイトスカートから展開しているため、ひろがりすぎなくてよさそうです。

ペアテープの付け方は、これでいいかどうかちょっと自信なしです。
テキストとちょっと形状がちがうのにしてしまいました。
テキストはギザギザのないペアテープでした。

あとは、見返しと裏地です。

細部の手直し [ー文化服装学院通信講座]

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上が水平が狂っていたバージョン
下が水平をきちんととったもの

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ウエスト周りのつながりがきれいか確認。

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後ろスカートのプリーツを折ってみると、影プリーツが裾線からはみだしています。
作図から直さねば。これは部分修正ですみました。

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前スカートと後ろスカートのつながりを確認すると、そこだけあがりすぎています。

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もっとなめらかに修正しました。

作図とパターン描きちょっと楽しいかも。
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作図、パターン作成の注意点(覚え書き) [ー文化服装学院通信講座]

作図の際の注意点を書いておこうと思います。

・垂直線、水平線を正しくかくこと。
(テキスト作図順序①基礎線を引くの項にしっかり書かれていました)

・「わ」の描き方が作図とパターンで違う
 作図では長い点線であらわし、パターンでは二十丸の半円で描く

・布目線の描き方が作図とパターンで違う
 作図では、布目線は中ほどにかけばよいが、パターンでは端から端までひくこと
 見返し等、小物のパターンにも忘れずにかく。

・ウエストわき、すそわきを垂直にとる
 ぬいあわせたときになめらかになるように。

・ダーツの右と左の長さは同じになっているか

・ダーツやプリーツを縫い合わせたとき、つながりがなめらかか。
 なめらかになるように訂正する

作図描き直し、作成スケジュール [ー文化服装学院通信講座]

文化服装学院の通信講座スカートの作図をやっとこ描いて、パターンをやっとこ描いて、縫い代付きパターンをやっとこ描いてプリーツを折ってみると、「あれ、裾線があわない」
右と左がまっすぐにつながりません。
よくみると、水平線が水平ではありませんでした。作図からまちがっています。がーん。
すっかり気持ちがくじけました。

あんなに大変な思いをして描いてきたのにやり直しか。
しかたありません。
もう一度作図からやり直しました。
今度は罫線入りの用紙を使用して、慎重に水平、垂直を心がけました。

水平、垂直を正しく書くというのは簡単なことなのに、適当にやってしまったからこうなったのですね。

そして描いているうちに、プリーツスカートでダーツもあるって形としてどうなのかなという疑問がわいてきましたが、さすがにもう描き直す気力がありません。
このままいくことにしました。

「スカートの裏地も買わないと」
「でも裏地だけ買うのは送料がもったいないから、ジャケット課題用の生地も買おう ポチ」
「おや、こんな型紙やさんがあったのね」
「なんか好みのパターンがある」
「これもこれも作ってみたいわーポチ」
「Mパターン研究所って仕様書がすごいらしいわ。買ってみてみたいな」
「これとこれすっきりしてよさそう ポチ」

在庫を全部使ってから、次を購入するようにしないといけません。
作るスケジュールを考えないと、あふれてしまいそう。

まずは通信講座課題のスカート。
クルールのネイビーのパンツ
クルールのレースのスカート<ーこれは生地がそろってないし。
filerのタックジャケット
filerのショートトレンチ
通信課題のシャツもとりかからないといけないし。
チェックの生地と、ダブルガーゼの生地もあるし。今からの季節に良さそう、でもパターンがないわ。

、、、まずは課題をやろう。



第2課題スカートの作成ー作図、パターン [ー文化服装学院通信講座]

重い腰を上げて、文化服装学院通信講座、服装コースの第2課題スカートの作図に取り組みました。
第2課題はスカートかパンツを選択するのですが、スカートにしました。

作図とパターンの違いもあやふやなまま、どう線をひいていいのかさっぱりわかりません。
(なんとなくわかりましたが)
とりあえず、テキストの最初にあるタイトスカートの作図をやってみました。

やってみて、このダーツの位置はなぜここなのか?
ウエストのカーブは、なぜこうなのか?
???だらけでしたが、たぶんこれがおさまりのいいダーツ位置、カーブのラインなんでしょうね。

なんとなくつかめたような気がして、自分デザインのスカートに取り組むことにしました。
それでも白紙からというのは無理な気がして、参考資料を買いました。

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こちらフルールさんのボックスプリーツスカート。
写真を見てシンプルで綺麗なラインだなと思ったので。

変更点は、フルールさんは後ろスカートはプリーツなしですが、ありにしました。
そして前後ともダーツもいれました。
正直なところ、タイトスカートで2本入れたダーツをどう消していいのかわからなかったからですが、
たぶんこのほうがフィットするはずという気持ちで。
脇のラインがフルールさんとは少し違う物になりました。
プリーツの幅、スカート丈、見返しの幅、ステッチは、そのまま同じです。

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右:タイトスカートの作図
中:ボックスプリーツスカートの作図
左:ボックスプリーツスカートのパターン

何度も消したり書いたり、とっても大変でした。
しかもパーツ数は、前スカート、後ろスカート、前見返し、後ろ見返しと4つなのにこの疲労感。
できれば裏地もつけたいし。
この先シャツ課題やジャケット課題になったら、パーツ数も増えてとっても大変そうです。

プリーツが綺麗におさまってくれるか、ぬってみないとわからないですが、ちょっと楽しかったです。
これから、裁断です。

文化服装学院通信講座をはじめました [ー文化服装学院通信講座]

文化服装学院通信講座をはじめました。

というのも、「ミセスのスタイルブック」にのっている物を作りたいのに、「原形を操作する」だとか「こちらをひらいて、反動を閉じる」とか、書いてあっても、さっぱりわからないからです。

簡単ソーイングよりも、テーラードジャケットとか、コートとかそういうものを作りたくて。
基礎からちゃんとわかりたいと思い、通信講座をはじめることにしました。

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届いた物です。
「スカート編」「コート編」「パンツ編」などとてもみっちりしたテキストです。
1/4の原形と、定規、「しろも」という白木綿糸、針、ハトロン紙。

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参考スケジュールです。
基本的には1年間で終了する目安となっていますが、無料であと1年間延長できます。

自分でテキストを読み込み、課題を提出し、採点やアドバイスをもらいます。

第1課題は製図ですが、製図するにしても、いろいろな道具が必要で、いろいろと買いましたがまだたりません。
そでぐりなどのカーブをきれいにひけるカーブルーラーは買いましたが、
分度器やコンパスも必要です。

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綺麗に裁断するためのカッティングボード、ロータリーカッター、文鎮、
ボタンホールをあけるためののみ、袖山を形作るためのそでまんじゅう、などなど。

今のミシンは、直線縫い、ジグザグ縫いは問題ないのですが、ボタンホールがちょっと弱点で、一方の先が丸くなった高度なボタンホールとかはできないのです。
まっすぐまっすぐを組み合わせてつくるだけのボタンホールがつくれるだけなので。

バイト代をためて、綺麗なボタンホールの出来るミシンも買いたいです。
自分の洋裁スペースも欲しいなあ。
キーボードを3つを弾くひとのように、一方はミシン、一方はアイロン、一方は作業台みたいな感じで、
やりたいなあと思っています。

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