毛糸ピエロの糸見本帳とニットアンジェ

毛糸のピエロで糸見本を購入しました。
右は春夏糸見本帳は３００円。３７アイテム、５３０色。
左は秋冬糸見本帳は６１０円。全８ページ９００色。

このボリュームでお買い得ですね。
パピーや、リッチモアなんて糸見本がとても高いのに。

糸見本を買うと「これも編んでみたいなー」なんて購入が増えますね。
糸見本が売れるほど、糸も売れるということをよくわかっていらっしゃる価格だと思います。

よくブログで見るトゥールってこれかー、ぷろばんすシリーズってこれかーと確認できました。

この2冊を注文しただけなのに、ニットアンジェもくれました。


下のカラー版がカタログになっており、上のモノクロ版がその編み方説明になっています。


内容もバランスよく、ウエア１５点、キッズ女児１００センチが４点、少しですがベビー、ファミリー（メンズはなし）、バッグ、帽子、ショールなどの小物も。


これがかわいくて編んでみたいです。
身頃は棒針編み、袖はかぎ針編み、糸はトゥールです。

リッチモアの個性的すぎるぎらぎらしたこの春夏の糸およびパターンとは対照的に、いま編んで普通に着られそうなものがいくつかあります。
リッチモアって凝った糸で、よい糸で技術的にはすごいかもしれないけど、走り過ぎているような。
私のような庶民にはちょいと手が出せないような芸術感。

リッチモアのこの春夏のラインナップってどうなのこれ、買いたい物はもうちょっとベーシックなのにと思っていたので、このニットアンジェは等身大でとてもいいですね。

（そういう大胆さ、おもしろさがリッチモア　ベストアイズコレクションなのかもしれないですね。着やすいものばかりでもつまらないし。４／１０追記）

リッチモアも、糸をリネンに変えて編みたいパターンがあるのですが、どれから編むべきか。