スパングルコットンのジャケカーデ

「世界の編み物２０１１春夏」よりスパングルコットンのジャケカーデを編み始めました。

真冬の２月なのに、サマーヤーンです。


編み地がとてもかわいい。
よくこんな編み地を考えだせましたね。これは発明料をあげてもいいぐらいすごいです。
編み図を見て、どうやって編むんだろうと頭をひねりましたが、編んでみればこういうことかとわかりました。

サマーヤーンを編むのは初めて。
つるつるして冬のウール糸に比べると編みにくいです。とても細いし。

でもこれがどうしても編みたくて。


指定糸はパピーのモンペリエ（ピンク）、アラビス（白）、スパングルコットン（濃いピンク）、フィオリーナ（白）

このうちモンペリエだけが指定色がなくて、コットンリネンラメにしました。

毛糸だまにまかれている紙がかわいいー。
スパングルコットンとか、アラビスとか特に。

それにしてもスパンコール付きの糸ってどうやってつくっているんでしょう。
工場見学のテレビでやってほしいです。

これが編みたくて詳細を見ずに糸をそろえ、スワッチ（っていうのかな？）を編み始めたのですが、本のゲージを見てびっくり！
１０cm平方で模様編み２８目×５２段！

背中の脇の下までで、１２９目×１４６段＝１８，８３４目です。（ゾッ）
ひたすら編まねば。

色違いで、ネイビーバージョンも作りたいなと思っていましたが、これはかなりな大作になりそう。
同じ物２枚は無理かも。でもつくりたいな。