またもや凍結 [ーKnitting Clothing]
ベストアイズコレクション115の「フィヨルドに思いを馳せたデザインチュニック」を編みかけていましたが、凍結です。
いくつかのブログで見かけた、コーン巻きのうまい使い方をまねしました。
100円ショップのかごに、揚げ物用の長いはしをさしています。
おしゃれとはいえないけれど、とても快適。(ありがとうございます)
糸はピエロさんのアイリッシュリネンを二本取り。使ってみたかったのです。
糸にはところどころ草切れがありますが、さらさらしています。
それでも左手の人差し指のところが摩擦できれそうだったので、バンドエイドを貼って編んでいました。
コーン巻きって糸長が長くてとても快適です。
延々編んでいられます。
前後袖と、前身頃まで編んだのですが、どうもぱっとしないのです。後後ろ身頃だけなのに。
長さは短くしました。
なにがだめなんでしょうか。
パターンと糸の相性かな。
このパターン簡単そうに見えて、割と難しかったです。
中長編み、長編み、長々編み、三つ巻き長編み、四つ巻き長編みなどを組み合わせて、長方形にするのですが、袖部分がきれいな長方形にならない。
私は最初袖の真ん中部分の幅が狭くなりました。
四つ巻き長編み部分はだらっとするし、意外と難易度高しです。
前身頃の裾幅は、幅広すぎたり、幅狭すぎたりして、なんどもほどいて一からやりなおして幅はばっちりできていました。
なのに、作り目の数が本と変わったために、前身頃の三角のところで、斜めの角度が変わってしまいました。
ここはきれいな角度でないとだいなしな気がして気力ダウン。
編み掛けばかり増やして、とてももったいないことをしていますが、どうもだめだ。
さてつぎつぎ。
中断、凍結、棚上げ Rowan-Rosa [ーKnitting Clothing]
中断、凍結、棚上げ Border On The Extravagant [ーKnitting Clothing]
メインの糸をわざわざアメリカから通販して編んでいた
初英文パターンBorder On The Extravagant。
どうも気に入らなくて、中断です。
理由その1は、メイン以外の糸の印象の弱さ。
メインの段染め糸
Berroco Zen color #tokyo rose
これがブロックの枠の部分の糸になります。
ブロックの中は淡いピンクと、それと同じ色調で、ファータイプ、ベルベットタイプ、キラキラを入れこむのですが、ファーのかわりにモヘア、ベルベットの変わりに変わり糸、キラキラ部分にラメ入りの糸にしたのですが、変化がなさすぎでした。
とくにモヘアは四本取りにしたのですが、それでもインパクト不足です。
派手すぎても着られないと思って抑えめにしたのですが、糸を変えてる意味がないほど、変化がなくて。
もっとファーはふわふわに、キラキラはギラギラにしないと、よくないです。
理由その2は、サイズが小さすぎたこと。
もう一度材料を集め直して、し、ば、ら、く、寝かせてからチャレンジです。
ところで、この模様どうやって編むと思いますか?
素人考えだと、1段編む間に、ブロックの枠、ブロックの中身と色を変えて編んでいるように見えますがそうではないのです。
表裏2段編む間糸は全く変えなくてよいのです。
その代わりにすべり目を使います。
ですから2段ごとに糸を変えればいいだけなので、とても編みやすいです。
すべり目を使うことでこのような模様があめるなんて、マジックのようです。
そしてこちらも2段の間糸を変えずにすべり目を使うことによって生み出された模様です。
こちらのほうがよりシンプルな模様になります。
すべり目があって、表編み裏編みが組み合わされていることで、どちらも編み間違うとそこだけ直しづらい模様ではありますが、間違いに気付きやすい模様です。
Extra...のほうも、その基本パターンで増減があるだけなので、わかりやすいです。
初英文パターンBorder On The Extravagant。
どうも気に入らなくて、中断です。
理由その1は、メイン以外の糸の印象の弱さ。
メインの段染め糸
Berroco Zen color #tokyo rose
これがブロックの枠の部分の糸になります。
ブロックの中は淡いピンクと、それと同じ色調で、ファータイプ、ベルベットタイプ、キラキラを入れこむのですが、ファーのかわりにモヘア、ベルベットの変わりに変わり糸、キラキラ部分にラメ入りの糸にしたのですが、変化がなさすぎでした。
とくにモヘアは四本取りにしたのですが、それでもインパクト不足です。
派手すぎても着られないと思って抑えめにしたのですが、糸を変えてる意味がないほど、変化がなくて。
もっとファーはふわふわに、キラキラはギラギラにしないと、よくないです。
理由その2は、サイズが小さすぎたこと。
もう一度材料を集め直して、し、ば、ら、く、寝かせてからチャレンジです。
ところで、この模様どうやって編むと思いますか?
素人考えだと、1段編む間に、ブロックの枠、ブロックの中身と色を変えて編んでいるように見えますがそうではないのです。
表裏2段編む間糸は全く変えなくてよいのです。
その代わりにすべり目を使います。
ですから2段ごとに糸を変えればいいだけなので、とても編みやすいです。
すべり目を使うことでこのような模様があめるなんて、マジックのようです。
そしてこちらも2段の間糸を変えずにすべり目を使うことによって生み出された模様です。
こちらのほうがよりシンプルな模様になります。
すべり目があって、表編み裏編みが組み合わされていることで、どちらも編み間違うとそこだけ直しづらい模様ではありますが、間違いに気付きやすい模様です。
Extra...のほうも、その基本パターンで増減があるだけなので、わかりやすいです。
Best eyes collection #109 Border cape [ーKnitting Clothing]
ベストアイズコレクション #109のボーダーケープ 完成しました。
「衿裏の色がショッキングなボーダーケープ」
クラスプ待ちでしたが、本日届いてようやく完成です。
着るのは次の秋冬になります。
閉じるとこのように衿裏のピンクは見えません。
クラスプはこちらの。
Viking Pewter Ostern Cloak or Cape Clasp
超極太なので、さくさく編めるかと思いましたが、太い糸って思ったより力がいるので疲れました。
はじめは4本針で編んでいましたが、重いので輪針に変えました。
何段かごとに分散して減らし目をするのですが、その計算が少しめんどうでした。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。わかりやすかったです。
たた&たた夫さん、ありがとうございます。
たた&たた夫の編物倶楽部 分散減らし目の計算
使用糸
リッチモア トルネード #4 緑系 7玉
リッチモア トルネード #6 紫系 1玉
リッチモア タブロー #7黒青系 4玉
リッチモア トルネードは「グラデーション効果をもったフェルト調ウールロービングヤーン。
ボリューム感ある編み地、あたたかな着心地、コートやジャケット等重衣料にも」よいそうです。
フェルト調で、よりはかなりあまい感じです。
ロービングヤーンとは梳糸だそうです。細くよる前の段階の糸とのこと。
太さは一定ではなく、太くなったり細くなったりします。
気持ちよくて、糸端もなんとなく捨てがたいです。
リッチモア タブローは、「グレーまたは黒の天然色ウールでカバーされたウールスラブにロングピッチのプリント染めを合わせたファンシーヤーン。
グレーまたは黒の隙間から見える微妙な色変化が魅力的。バルキー感たっぷりのソフト素材。」
分解してみると、一番外側が黒でカバーされており、その内側に青、紫系の毛糸が太くなったり細くなったりしながらからみついています。中心は細くしっかりよられた黒〜青の糸でした。
とても凝った構造の糸ですね。
これもさわりごこちがとてもいいです。
一見くらい色なのですが、ちらちらみえる色糸が心をくすぐります。
編む分には問題ありませんが、長い距離のとじに使っていると、外側のウールがはがれてくるので、短めに切ってつかったほうがいいかと思います。
Rowan Belle 完成 [ーKnitting Clothing]
ローワンのカーディガンBelle完成しました。
rowan kidsilk haze stripe #202 50gを1玉
rowan kidsilk haze #664 steel 25gを3玉
袖の長さを10cm短くしました。
こちらの日本語説明付きのキットを使いました。[↓]
ユニオンウールのキット
#202の色は他から1玉だけ購入して、他はrowan kidsilk haze のsteelを使いました。
糸がとても細くてつかみにくくて、大変でした。
ちょうどいいサイズにできてよかったです。
DESIGNER Knitting 2012/13 WINTER [ーKnitting Clothing]
編みたいものがあるので、DESIGNER Knitting 2012/13 WINTERを買いました。
この本は「こういうのを提案したい」という編集者の意向を強く感じます。
毛糸会社の「この糸を売りたい」よりも。
だからテーマに沿って、編集者とデザイナーがデザインをだし、糸もデザイナーが選んでいる気がします。
推測ですが。
赤い色のケーブル編みの特集。
フロスティーなブルーの特集。
「毛糸だま」は、メイン特集は編集者のピックアップだと思うけど、(ロピや、シェットランド、小さいコーナーなど)
宣伝ページの方が圧倒的にボリュームが大きいように思います。
毛糸会社がだしてくる新しい糸って、いいのもあるけど、それほど魅力的でないのもあります。
段染め糸、ラメ糸、ファンシーな糸。
読者の編みたい物、毛糸会社の売りたい毛糸、編集者が提案したいもの、デザイナーが見てほしいもの、
それぞれが微妙に違います。
読者もそれぞれに好みがあって、私の編みたい物は多くの人が編んでいるものとは異なっています。
1990年代の「毛糸だま」をみると、デザイナーの「これを見てほしい」が強い、あくの濃い物がたくさんのっていたりします。
当時、それは技巧はすごそうだと思うけど、別にあみたいとは思わないなー、もう少し読者の編みたいとおもうものがのらないだろうかと思っていました。
雑誌のページ数からみると、毛糸だまは圧倒的に「毛糸会社の売りたい毛糸」が多いんじゃないでしょうか。
毛糸会社の宣伝ページを見ると、デザイナーはこの糸が好きなんだろうか、好みなんだろうか、この糸を本当は使いたくない、自分が編みたい物は他にあると思っているんじゃないだろうかって思います。
デザイナーが編みたいデザインにぴったりの糸があればいいのですが、どうしても糸優先な気がします。
宣伝ページだから、しょうがないのですが。
宣伝ページを除くと、だいぶ量が少なくなりますね。
デザイナーさんも、新商品のこの糸を使ってなにか作品を作ってくださいとお願いされれば、作られるんでしょうが。
段染め糸や変わり糸があまりに多くて、でも好みでない物が多くて、もっと編みたいものたくさんのらないかななんて。
1冊買っても、実際にそこから1つ編めばいいほうなので。
いいたいことが、まとまらないです。
Ravelryのおかげで、ずいぶんと好みの物をたくさん発見できました。
どんどん編んでいきたいです。
この本は「こういうのを提案したい」という編集者の意向を強く感じます。
毛糸会社の「この糸を売りたい」よりも。
だからテーマに沿って、編集者とデザイナーがデザインをだし、糸もデザイナーが選んでいる気がします。
推測ですが。
赤い色のケーブル編みの特集。
フロスティーなブルーの特集。
「毛糸だま」は、メイン特集は編集者のピックアップだと思うけど、(ロピや、シェットランド、小さいコーナーなど)
宣伝ページの方が圧倒的にボリュームが大きいように思います。
毛糸会社がだしてくる新しい糸って、いいのもあるけど、それほど魅力的でないのもあります。
段染め糸、ラメ糸、ファンシーな糸。
読者の編みたい物、毛糸会社の売りたい毛糸、編集者が提案したいもの、デザイナーが見てほしいもの、
それぞれが微妙に違います。
読者もそれぞれに好みがあって、私の編みたい物は多くの人が編んでいるものとは異なっています。
1990年代の「毛糸だま」をみると、デザイナーの「これを見てほしい」が強い、あくの濃い物がたくさんのっていたりします。
当時、それは技巧はすごそうだと思うけど、別にあみたいとは思わないなー、もう少し読者の編みたいとおもうものがのらないだろうかと思っていました。
雑誌のページ数からみると、毛糸だまは圧倒的に「毛糸会社の売りたい毛糸」が多いんじゃないでしょうか。
毛糸会社の宣伝ページを見ると、デザイナーはこの糸が好きなんだろうか、好みなんだろうか、この糸を本当は使いたくない、自分が編みたい物は他にあると思っているんじゃないだろうかって思います。
デザイナーが編みたいデザインにぴったりの糸があればいいのですが、どうしても糸優先な気がします。
宣伝ページだから、しょうがないのですが。
宣伝ページを除くと、だいぶ量が少なくなりますね。
デザイナーさんも、新商品のこの糸を使ってなにか作品を作ってくださいとお願いされれば、作られるんでしょうが。
段染め糸や変わり糸があまりに多くて、でも好みでない物が多くて、もっと編みたいものたくさんのらないかななんて。
1冊買っても、実際にそこから1つ編めばいいほうなので。
いいたいことが、まとまらないです。
Ravelryのおかげで、ずいぶんと好みの物をたくさん発見できました。
どんどん編んでいきたいです。
フェリシモ アフガン編み パープルのリボン柄完成 [ーKnitting Clothing]
フェリシモ クチュリエ アフガン編みのサンプラーの会 No.65パープルのリボン柄 完成しました。
編む前に編み図を見て、見慣れない記号に不安になりましたが、丁寧な説明ですんなり編めました。
アフガン編みは初めてでしたが、はじめてがフェリシモでよかったと思いました。
説明がイラスト付きで、とても親切で、最初の一目から終わりまで説明が丁寧でした。
プレーンな編み地も表情があって好ましいです。
こんなに難しそうな模様編みもいきなり編めて、アフガン編みどんとこいという気持ちになっています。
アフガン編みは、棒針の先がかぎ針になっている針です。一本で編みます。
往路は棒針編み、復路はかぎ針編みです。
往復して一段になります。
フェリシモのキットはアフガン針10号で編むものでした。
キットの毛糸は毛100%。
ふんわりして糸割れなく、あみやすかったです。
すこしきしみはありました。
あーなんかもっとアフガンで編みたいー。
フェリシモ 編み込み靴下 ワイルドベリー完成 [ーKnitting Clothing]
フェリシモ:クチュリエの編み込み靴下のキット、完成しました。
No.5ワイルドベリーです。
はき口から編み始め、かかとは減らして増やして、つま先まで編んで、あとからかかととつま先を閉じるというやり方です。
かかとを引き返し編みで編むタイプとは違い、わかりやすかったです。
説明書も丁寧だし、総目を4分割して同じパターンを4回繰り返すという模様になっていて、とても編みやすいように考えられているなあと思いました。
編み込み自体は細かくて、最初は色が変わるたびに糸を持ち替えるというやり方をしていたらかなり苦痛になっていましたが(一目ごとに色が変わる段がある)、2色を一緒にもって編み分けるというやり方にしたら、結構楽しくできました。
毛糸は、ナイロン50%、毛50%です。
やわらかくてふんわりした手触りのいい糸でした。糸割れもなくて編みやすかったです。
丁寧な説明書がついていると、ほんとに楽だなーと思いました。
ユザワヤで春夏毛糸見本帳500円 [ーKnitting Clothing]
ユザワヤー見本帳(クリックしてください)
2013春夏毛糸の見本帳が500円になってます。
オリンパス、ベルクリ、スキー、ダルマ、ニッケ、ハマナカ
定価が1500円から2500円のものが500円になっているので、これは結構お買い得なのではないでしょうか。
ただしパピーとダイヤモンド以外。
パピーはすでに他で注文していたので、ほとんど注文しちゃいました。
定価じゃなかなか買えませんからね。
レビューを見ると、遅い、梱包が雑、発送メールがない等散々ですが、届けばいいので。
いつ届くかな。わくわく。
3/14追記
なんと今日3/14、一部欠品(ニッケビクター見本帳)の連絡がきました。
いつくるかと、楽しみに待ってるのに。
おそっ。
早く送ってください。お願いします。
3/18追記
3/16に到着しました。
発送メールもあり、梱包もナイロンでくるんであって、ダンボールに入れてあり、よかったです。
2013春夏毛糸の見本帳が500円になってます。
オリンパス、ベルクリ、スキー、ダルマ、ニッケ、ハマナカ
定価が1500円から2500円のものが500円になっているので、これは結構お買い得なのではないでしょうか。
ただしパピーとダイヤモンド以外。
パピーはすでに他で注文していたので、ほとんど注文しちゃいました。
定価じゃなかなか買えませんからね。
レビューを見ると、遅い、梱包が雑、発送メールがない等散々ですが、届けばいいので。
いつ届くかな。わくわく。
3/14追記
なんと今日3/14、一部欠品(ニッケビクター見本帳)の連絡がきました。
いつくるかと、楽しみに待ってるのに。
おそっ。
早く送ってください。お願いします。
3/18追記
3/16に到着しました。
発送メールもあり、梱包もナイロンでくるんであって、ダンボールに入れてあり、よかったです。
完成:スパングルコットンのジャケカーデ [ーKnitting Clothing]
追加注文していた糸が届いて、スパングルコットンのジャケカーデようやく完成しました。
着手してから1ヶ月かかりました。
毛糸待ちが1週間あったので、実質3週間かな。
アラビスの生成り 2.1玉
スパングルコットン ローズピンク 4玉
コットンリネンラメ ピンク 4玉
フィオリーナ 0.2巻き
サイズもちょうどでした。
サイズを合わせるのが一番難しいのですが、これがうまくいってほっとしました。
3/10追記
パターンはこちらで 雑誌:世界の編物 2011春夏号 または デジタル:ヴォーグ手作りタウン
上の写真は色味が少し暗めに写っています。
下の写真が実際に近いです。